パドック&トライアンフ岡山で再始動します♪

今春から岡山に移転し、パドックトライアンフ岡山で様々な活動をしていくことになりました。ここにご報告申し上げると同時に、快く僕を受け入れてくださったパドック&トライアンフ岡山の面々にこの場をお借りしてお礼を申し上げます m(_ _)m

◆切実な悩みに応えたい!

雑誌の世界からバイクショップに拠点を移した理由は大別して3つあります。

詳しくは12月17日にアップした「編集長を交代しました」に書きましたので、ここでは要点だけ抜粋しておきます。

------------独立を決意させた3つの現状-------------------------------------

①バイクや洋用品の品質はどこで買っても一緒だけど、どこで買うかによってその後の楽しみは大きく変わる!

②直接お目にかかって、その方の役に立ちそうなノウハウをお話しすると感激してくださるのに、記事を読んだだけでは十分に理解していただけない。また、愛車の未病に気が付かず、「自分が悪い」と思い込んで一生懸命に努力している方がとても多い。

③バイクに乗り始めた方々(乗り始めようとしている方々)をサポートする仕組みがないために、自信を持って自由に遊べないライダーさんが急増している。

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思えば3年前でした。

「ひとりでツーリングに行けるようになりたい!」という言葉を耳にしたのは。

それ以来……

「なんとなく不安で出かけられない」

「ツーリングに誘われても、ついていけなくて迷惑をかけるから、素直にウンと言えない」

十数年ぶりのライダー復帰なので、もう一度、基礎から学びたい」

といった声をたくさんいただくようになりました。

でも、こうした悩みに真剣に向き合う仕組みを探してみると……Uさんも、Iさんも、Sさんも「なかなか見つからない」と言うんです。

ならば「僕にやらせてほしい」と思ったのが、雑誌を飛び立った最大の理由です。

◆ぜひ、パドック&トライアンフ岡山で

『パドック』との出会いは、ビッグマシン2006年5月号「View of Triumph Life」の取材で訪れたことでした。

東京から遠路はるばるやってきて、門をくぐったときの第一印象は、「こんなバイク屋さんがあったんだ!」というもの。

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左●パドック(岡山県津山市)との縁が生まれた2006年5月号の記事。

右●その3年後、岡山・早島町にトライアンフ岡山を出店。2009年3月号で岡本店長にインタビューさせていただきました。

芝生と樹木に彩られた中庭、翼を広げるように配置された伸びやかな店舗スペース、なんとも気持ちがいい大地と風の雰囲気、人間的な魅力がとても大きい経営陣=岡本ファミリー……そのときの驚きと感激は今でも忘れません。

まさしく、ひと目ぼれです♪

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季節に応じて表情を変えるパドックとトライアンフ岡山。バイク界のセレクトショップと例える人も多いんです。

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以来、折に触れてトークショーなどを開催させていただき、お客様たちにお会いしてみると、これがまた魅力的な方々ばかり。

やがて、パドック&トライアンフ岡山のポイントは

「心豊かに生きる方たちが運営し、心豊かに生きる方たちが集うバイクショップ」

「売っているのは、バイクだけではなく、バイクから始まる新しい暮らし

と考えるようになりました。

西日本全域から足しげく通うライダーさんが多いのも納得です。

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香り豊かなコーヒーや紅茶をいただきながら中庭を眺めているだけでも幸せな気分♪ 大地や空気の雰囲気が気持ちいいのもパドックのポイントです。

そんなわけで、僕が「ライダーさん達に真剣に向き合い、18年かけて培ってきたノウハウを存分に活用していただく拠点は?」と考えたときに、「ぜひパドック&トライアンフ岡山で」と思い浮かんだのです。

◆今春、『月刊Paddock』創刊

いちばん大切にしていきたいのは

「これからバイクに乗ってみたい」

「バイクに乗り始めたけど、今ひとつ、どうすればいいのかわからない」

という方たちに、自信を持って自由自在にバイクで遊んでいただくことです。

その一助として今春には『月刊Paddock』と呼ぶオンライン・モーターサイクルマガジンを創刊するつもりです。雑誌では無理だったユニークな企画も準備していますので、ご期待ください。

当面はすべての記事を僕が取材&執筆していくつもりなので、良くも悪くもモノサシが明確で、みなさんも「良し悪し」「好き嫌い」「合う合わない」を判断しやすいメディアになると思います。

----------月刊Paddock 予定コンテンツ---------------------------------------

◎バイク遊び入門=バイク遊びの全体像を俯瞰できる(ざっくり把握できる)情報

◎「こんなはずじゃなかった」というミスマッチを防ぐバイク&洋用品選びの知恵

Bm1106z◎ニューモデル&ニューグッズの新着情報/開発者インタビュー/試乗&試用記

◎ライディング/セットアップ/メンテナンス/カスタマイズ/ツーリングのノウハウ

◎ツーリングスポット/各種イベントの紹介

◎バイクを謳歌している方々のインタビュー記事 etc.

ニューモデル試乗記に関しては、とても好評をいただいていた「官能バイク研究所」や創刊当時から展開していた「Impression for 1week ~じっくり乗ってみました~」に準じた内容にする予定です。

月刊Paddockでは「豊かなバイクライフの羅針盤」をコンセプトに、多様な情報を発信していきます。

◆面白くて役に立つ「バイクの学校」も

もうひとつの柱は、18年かけて培ってきた様々な経験や知恵……特にビッグマシン増刊号としてまとめられた「厳選されたノウハウ」を直接、みなさんにお伝えすることです。

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僕が携わったビッグマシン増刊号の一部。これらの知恵を直接、お伝えします♪

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ただし、ビッグマシン増刊号を丸写しするのではなく、いち早く体得でき、その後も自分自身でノウハウを深められ、リバウンドしない(習ったときはできるけど、気が付いたらできない自分に戻ってしまうことがない)方法でお伝えしようと考えています。

実は、3年前に初めて「ひとりでツーリングできるようになりたい」という声を聞いてから、こうした方々をなんとかサポートしたいと思って、「どのように教えたらいいのか?」も勉強してきました。

その中で確信したのは、プロライダーと一般ライダーの「違いを生み出す違い」に焦点を当てるのがベストだということ。さらに僕なりの工夫を加え、ありそうでなかった多様なスクールやイベントを展開していくつもりです。

Teampdc1こうしたスクールを通じて「公道デビュー」や「十数年ぶりのリターン」をていねいにサポートさせていただくだけではなく、すでに自由に出かけられるライダーさんにも「面白くて役に立つ」体験を提案していきますので、ご期待ください。

詳細は2月中旬に発表予定です。

すべては「あなたらしい、あなただけの正解」を一緒に探したいという気持ちから生まれたものです。

そして「愛車ともっと仲良く」「愛車ともっと楽しく」遊んでいただきたいんです。せっかく手に入れたバイクなんですから……。

おかげさまで、ここ数年はトークショーやイベント取材でお話した方々が「バイクに出会って幸せになれました」と笑顔で報告に来てくださることが多く、僕自身も幸せいっぱいです。

こうした活動を、笑顔の溢れるバイクショップ「パドック&トライアンフ岡山」で思う存分に展開していきたい! というわけで、3月から店頭に立つ予定です。ぜひ足をお運びください。

みなさんにお目に掛かれることを楽しみにしております♪

◆「BMkaji」の意味が変わります

これまではビッグマシン編集長・梶を意味する「BMkaji」というアカウントで情報発信してきましたが、今日から「BMkaji」の意味が以下のように変わります。

BMkaji=イクでっと、梶と遊ぼう!

パドック&トライアンフ岡山のお客様の中には、僕を知らない方もいらっしゃるでしょうから、最後に改めてプロフィールを記しておきます。

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Kaji1梶 浩之(かじ ひろゆき)

1965年生まれ・46歳

大型バイク専門誌『ビッグマシン』が1994年に創刊したときのメンバーのひとり。

2005年4月号から編集長。

2012年1月に独立。

2012年3月からPaddock&TRIUMPH岡山を拠点に、Bike Life Planner/月刊Paddock編集長として新たな活動を開始します。

バイクライフ略歴】--------------------------------------------------------

16歳になると同時にヤマハMR50に乗り始め、オフロード遊びやキャンプツーリングに陶酔。21歳のときにオンロードに目覚めて以来、スーパースポーツに傾倒していきましたが、現在はアドベンチャーバイクでのロングツーリングを好みます。

大型バイク免許歴24年、乗り継いだバイク30台以上、記事のために試乗したニューモデル500台以上、生涯走行距離27万km以上。取材を通じてプロライダー諸氏から直接、ライテク等の指導も受けてきました。

これまでに乗り継いできた主なバイク】---------------------------------------

●YAMAHA:MR50、DT125R、DT200R、TY250Z、TZR125、TZR250[1KT]、TZR250R[3XV]、SR500、TMAX ●HONDA:TLR200、XLR250、VFR400R[NC30]、CBR900RR、CB1000SF、CB1300SF ●SUZUKI:GSX-R750['88] ●KAWASAKI:KMX200 ●DUCATI:900SS['96]、916、996、748R ●Buell:XB12X etc.

バイク以外の趣味など】---------------------------------------------------

●写真撮影(バイク・少年野球・風景→これらの素材を使った絵葉書も制作中)

●ソルトウォーター・ルアーフィッシング+トローリング(小型船舶一級/若かりし頃はスキッパーとして「お客様に釣っていただく」業務を行っていました)

●スキューバダイビング(好きなのは八丈島・大瀬崎・慶良間・グレートバリアリーフ)

●男の料理/カフェめぐり(調理師免許所持)

●海外旅行(好きなのは仏パリ・伊コモ・葡エストリル・豪ケアンズ・米ベンチュラ)

高速道路のGS減少に歯止めがかからない?

高速道路におおむね50kmおきに設置されているガソリンスタンド(GS)の休廃止に歯止めがかからないそうです。

Gs1月28日の読売新聞の記事から数字を拾ってみると、2005年の民営化後に西日本では11店減少、東日本では7店減少、中日本では新路線の開通で4店増加(合計14店減少)。2010年にはコスモ石油が全国24店を閉鎖し、高速道路から撤退したと言います(うち23店を高速3社が直営化)。

エコカーの台頭によって給油の量と機会が減ったことや、一般店との価格差が少なくなったことで、採算を見込めなくなったのが主な原因のようです。

そういえば館山道・市原SAのGSはいつの間にかセルフ式に変わっていましたし、このところよく利用している新名神のGSもセルフ式。航続距離が比較的短いバイクにとってGSは命綱のようなものですから、セルフ式でも構わないので「おおむね50kmおきの整備」を維持してほしいものですね。

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実は、12年通い続けた近所のGSも昨年末で廃業しました。「ハイブリッドのおかげで、まったく儲からなくなっちゃったよ」と話してくれたおじちゃん(店主)の顔が思い出されます。

流行るものがあれば、それによって必要性が低下していくものもある。そんな世の中の変化が予想以上に早く、対応がつい後手に回ってしまうのが、現代なのかもしれませんね。

人がよくて楽しい会話も交わせたGSのおじちゃん……こうした善人が安心してひとつの仕事を全うできないほど早く回転している世の中って、どうなんでしょうね? まぁ、あのおじちゃんのことなら、どこかで楽しく働いているでしょうけど。

最近、気になっているのはGSだけではなく、「雇用も減っているのでは?」ということです。知り合いが勤めている運輸業でも荷物が減っていて、雇用調整が課題になっていると聞きます。

Workもう亡くなった僕の恩師は「起業して雇用を作れ」と言い続けていましたし、僕もその言葉の重みをしみじみと感じ始めたので、親交のある高校生や大学生たちには「いい会社に勤めて高給をもらおうなんて考えずに、多くの人が“ここで働けて幸せです”というような会社を興せ~」と発破をかけています(笑)。

もちろん、サラリーマンにはサラリーマンなりの喜びと学びが、起業家には起業家なりの喜びと学びがありますし、当人の適性も関係するでしょうから、このあたりも説明したうえでお願い(?)しているのですが。

※あえて「喜びと学び」と書いたのは……人生には「成功と失敗」があるのではなく、「成功と学び」しかない……という考え方が気に入っているからです。

そんなわけで、バイク業界にも「ハッピーな職場」をどんどん増やしていきましょうね、Tさん、Kさん、Nさん、Oさん、そしてすべての業界関係者のみなさん♪

新たな一歩

関西出張に来ています。

パワーディナーで大いに盛り上がり、ようやく宿に戻ってきました。

それにしても、昨夜の雪には参りましたね。

大雪の気配がしたので予定を早めて22時に家を飛び出し、積雪3cm程度の首都高速→東名高速とつないでいったんですが、事故&除雪渋滞につかまって、御殿場を過ぎたのが5時くらい。

東京→御殿場に7時間もかかったのは、生まれて初めてです。

その後もたびたび渋滞につかまり、関西の目的地まで17時間のロングドライブ。さすがの僕も気疲れしました。ヨーロッパに飛んでいくより遠いんですからね。

でも、温かい笑顔で出迎えてくれた方たちに感謝 m(_ _)m

ちょっと会わないうちに、みなさんがすごく進化していて、とてもワクワクしました。

今日は一生忘れられない、思い出深い一日。明日(正確には今日)も、楽しい一日にしようっと♪

みなさんも忘れえない素敵な一日を!

走って止まれるクルーザー……TRIUMPH スピードマスター

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■全長2367 軸距1606 シート高690(各mm) 装備重量250kg■865cc 61ps/6800rpm 7.3kg-m/3300rpm■タイヤサイズF=100/90R19 R=170/80B15●価格:99万7500円●車体色:赤、黒

回してよし、寝かしてよし

スピードマスターは、ボンネビル系の865cc空冷バーチカルツインエンジンを搭載したクルーザーですが、ボンネビルの360度クランクではなく270度クランクを採用しています。

ドッドッドッと等間隔に爆発する360度クランクに対して、270度クランクは爆発が不等間隔(理論的には90度Vツインと同じ)。ドドッドドッドドッと「ゆらぎ」があって、これが心地のよい鼓動感につながります。

真面目でおとなしいボンネビルに対し、華やかでオシャベリなスピードマスターといったところでしょうか?

Tsm2実際には3000rpmあたりから燃焼が整ってきて、ここから5000rpmくらいがおいしいところ。心地よさだけでなく、爽快感も味わえます。

100km/h巡航は5速・3500rpm、4速・4000rpm、3速・5000rpm。ちょうど楽しい領域に入っているのがうれしいですね。

中高速域でスロットルを大きく開けると、グイグイ伸びて楽しいですし、見かけから想像するより速いことも付け加えておきましょう。

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ライディングポジションは、車体が大き過ぎず、窮屈過ぎない印象。足着き性もよくて、身長170cm・体重65kgの僕は両足がベッタリ着きます。取りまわしも楽でした。

ただし両足を前方に投げ出すスタイルですから、高速道路では主に腹筋で走行風に立ち向かわなくてはなりません。とはいえ100km/h程度までは十分に快適なので、実用上はまったく問題ありませんが……。

それにしても、トライアンフは真面目なメーカーです。

自転車や歩行者の飛び出しを想定して、40km/h付近からあえてガツンとブレーキを掛けて前輪をロックさせてみても、車体はビシッと安定したままなんですから……。

一般的には、攻め込む走りをしない「クルーザー」であっても、安心感抜群のフレームとブレーキが与えられているのは、欧州メーカーならではでしょう。

ボンネビル同様、相当なペースで長距離を移動できる基本性能(走る・曲がる・止まる)がまず大切にされていて、そこにクルーザーらしい開放的なライディングポジションと、一定速度でたんたんと走り続けても心地のよい鼓動感を盛り込んだという印象です。

Tsm5こうした芯の通った、ある種「硬派」とも言えるモノづくりが、米国製や国産のクルーザーとの違いと言えましょう。

ハンドリングも軽快で、後輪を軸にクイッと向きを変える性質。これなら誰でも簡単に、安心してコーナリングの醍醐味を味わえるはずです。

心地のいいクルージングで癒されるだけではなく、時にはしっかり加速し、ダイナミックに曲がって爽快感に浸りたい。そんな欲張りなあなたにとって……いま最も「車格・性能・価格」のバランスが優れているのが、スピードマスターだと思います。

Best Choice 2011……GAERNE GP1

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●ガエルネ・ジーピーワン=4万5150円 ●色=白、赤、青、黒 ●サイズ=25.0-28.0cm(5mm刻み) ●外装=プラスチック+ロリカ(合成皮革) ●内装=抗菌性コンフォートメッシュ ●重量=1070g(26.5cmの片足分)●問い合わせ:ジャペックス tel:03-3773-7633

◆チラ見せの美学

久しぶりにレーシングブーツを新調しました。創業50年を迎えるイタリアの老舗ブーツメーカー『ガエルネ』のトップモデル『GP1 』です。2010年BSBチャンピオン、清成龍一選手が履いていることでも有名ですね。

Gp13GP1が目指したのは「操作性とプロテクション性能の究極の両立」。そのキーテクノロジーが、カーボンコンポジットを組み合わせた『センターウィッシュボーンフレーム』(左写真参照)だと言います。
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これはブーツ後方にフローティングマウントされていて、万が一の際の横方向やネジレ方向、後方への動きは規制しながら、ステップワークやペダルワークを妨げない機構。

実際に履いてみると、慣らしが不要なほど操作性に優れ、すぐにスポーティなライディングを行えました。日本人専用の木型を採用した恩恵も大きいはずです。

もうひとつ、レーシングブーツとしては異例なほど、足着き性が損なわれないことも特筆しておきましょう♪

そのほかにも注目の機構が満載されています。

たとえば『カーフアジャスタブルシステム』と呼ばれるラチェット式のバックルでふくらはぎ部分のフィット感を調整できることや、ブーツ内部に『ヒールショックアブソーバー』を採用して転倒時のショックからカカトを守ってくれることなど。

さらに僕が気に入っているのは、ジーンズの下からチラリとのぞくブーツの表情が美しいことです。ツマ先とカカトに並ぶフィンや、それらとデザインの統一を図ったマグネシウム製スライダー、艶消しの綾織りカーボン、イタリア国旗を模したアクセントなど。

つまり、カッコよくて履きやすくて安全――実はツーリング派にこそイチオシしたい逸品ブーツです。

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写真左●車体ホールド性を高めると同時に、熱から足を守るために、車体とブーツが触れる部分(ツマ先、カカト、ふくらはぎ、ファスナー)はラバーで覆われています。ジーンズと組み合わせるときは、最上部(スネの側面)のスライダーを外しておくといいでしょう。この撮影以来3,000km使用しましたが、いまだに新品同様。耐久性も全く問題ありません。

写真中央●ソールのグリップ性と操作性は文句なしです。

写真右●ふくらはぎのフィット感は面ファスナーとバックルで細かく調整できます。

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写真左●くるぶしの内側前方にスリットを設けて、ファスナーを引き上げやすくしてあります。これはすごく便利!

写真中央●ブーツ上端はメッシュ入りのラバー素材となっているため、馴染みがいいです。スキー靴のようなバックルの操作性も抜群です。

写真右●カカトに18mm厚(実測)の衝撃吸収材が内蔵されているので安心。メッシュの内装は期待以上に蒸れにくく快適でした。

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●ガエルネ・タフギア=2万3625円 ●色=茶、黒、白 ●サイズ=23.5-28.5cm(5mm刻み) ●外装=マイクロファイバー(合成皮革) ●内装=ポリエステルメッシュ ●重量=680g(26.5cmの片足分) ※普段、履いているガエルネ製品よりも1サイズ大きめを推奨。

◆散策するなら『タフギア』

もうひとつ、ガエルネの逸品を紹介しておきましょう。『タフギア』です。すでに愛用している方も多いのではないでしょうか?

一言でいえば、合成皮革製のワークブーツですね。

ただし「マイクロファイバー」と呼ばれる本革のような風合いの外装素材は、最初からしなやかで慣らしが不要。特別なメンテナンスがいらないのも大助かりです。

タフギアでの走行距離はすでに1万kmを超え、台風を含めた雨天走行もかなり経験しました。それでいて新品並みの美観を保っているんですから驚きます。まさしくタフ!

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フェルトのインソールを外すと一目瞭然ですが、履き込むほどミッドソールが自分の足の形に合わせて沈み込んできます。つまり、どんどんフィット感が増してくるんです。愛着が湧きますね♪

防水ではないことも手伝って(外装素材に撥水性はあります)、真夏でも意外に蒸れないことを特筆しておきましょう。

アルミ製のアジャスタブルバックルは、ストラップを3mm単位、レバーを2段階(8mm)、バックルベースを2段階(22mm)に調整可能ですから、フィット感も自在にコントロールできます。

Tg2ビブラム社製のラグソールは不整地でもアスファルトでも歩きやすく、ステップやペダルの操作性も期待以上でした。気になる引っ掛かりはありません。

唯一、気になったのはソールが硬めなぶん、ステップバーに振動対策が施されていないと、エンジンの高周波振動が伝わりやすいこと。

そんなときは厚手の靴下を履くか、防振タイプの高性能インナーを組み合わせるといいでしょう。

もうひとつ注意していただきたいのは、『GP1』よりもワンサイズ(正確には0.5cm)大きいものを選んだほうがいいことです。

日本人専用の木型を使用していますが、製法が異なるため、少しタイトな仕上がりなんですね。試着してから購入すれば万全です。

友人は「防水じゃないのにこの価格は納得がいかない」と言いますが、僕は逆にとてもお値打ちだと思います。

防水じゃないからこそ蒸れにくいですし、履き込むほどフィット感が高まるところも、オーナーのハートをくすぐります。ホールド感の素晴らしさは「足をしっかり守ってくれている」という安心感に直結しますし、耐久性の高さは驚くほどですからね♪

というわけで、今後も『タフギア』と様々な思い出を積み重ねていくつもりです。とうとうダメになったら、何万km走れたかをレポートしましょう。

ソールがフラットな『タフギア・フラット』も用意されていますので、ロードスポーツ派はこちらを選ぶといいかもしれません。KRS(柏秀樹ライディングスクール)の受講生さんたちには、こちらの愛用者が多いですよ。

MORIWAKI 「MEGAPHONE2本出しTi」 for CB1100

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◆CB750FOUFのサウンド

大型バイクのベストセラーに輝くホンダCB1100は、肩ひじを張らずに付き合えるだけでなく、乗り込むほどに味わいが深まっていくバイク。自分好みに仕上げる楽しみが大きいところも魅力的です。

そのときにCB750Fを目指すことも、CB750FOURの面影を追うこともできます。今回の試乗車は、後者のよきお手本といっていいでしょう。

Moriwakicb11003最大のポイントはモリワキの「メガホン2本出しチタンフルエキゾースト」(JMCA認定・政府認証適合品)。

有機的な曲線を描く手曲げチタンエキパイがなんとも美しいだけでなく、エキゾーストノートがCB750FOURにそっくりです。知り合いがCB750FOURに乗っていて、その排気音をたびたび聞いているので、間違いはありません。

もうこの音だけで入手する価値があるのではないでしょうか?

特に2000rpm過ぎから4000rpm手前までのサウンドが素晴らしい。もちろん、それ以上の回転域でもいいんですが、エンジン音や風切り音が増すため、相対的に排気音の魅力が薄れてきます。

ちなみに高速道路での100km/h巡航は5速・3400rpm、4速・3800rpm。いずれも「おいいしい排気音」の範囲に入っているのがうれしいではありませんか。

◆STDの旨味を活かす「癒し系」

もうひとつ強調しておきたいのが出力特性です。

かれこれ15年以上も前のことになるでしょうか? 初代CBR900RRに乗っていたときに初めてモリワキ製品を装着し、「よくできたマフラーっていいものだなぁ」と感心したことを思い出します。

当時からモリワキは、STD(ノーマルマシン)の持ち味を引き出すのがうまかった。おかげで、「STDがいちばん」と信じていた僕が、マフラー交換の面白さに気付くことができました。今回のマフラーも「老獪」と例えたくなるほど巧みな仕上がりです。

何がそんなにいいのかといえば、CB1100特有の「ゆったりしたリズム感」をまったく損なっていないことです。スポーツ系マフラーメーカーが作るフルエキゾーストとしては異例なほどの癒し系。加速時のスロットルレスポンスもエンジンブレーキの掛かり方も穏やかで、ライダーにとても優しいんです。

それでいてダルいわけでもなく、スロットルをグイッとワイドに開ければ、実にたくましく加速します。むっちりとトルクが乗っているあたりも、満足感を高めてくれます。

スロットルを戻し続けていると、パンッとアフターファイアーが発生するマフラーもありますが、モリワキ製なら大丈夫。見た目だけでなく、乗り味も排気音もクオリティが高いんです。

マフラー重量がSTDの10.5kgから6.5kgに軽量化されたメリットも大きいですね。しかも短いメガホンサイレンサーを車体重心にできるだけ近付けてあるので、数値以上の軽快さを感じます。

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写真左●手曲げエキパイは1-2番、3-4番が集合した後に連結管でつながれます。

写真右●左サイレンサーは削り出しパーツを介してピリオンステップにマウントされます。

左右2本出しスタイルのため、センタースタンドを外し、サイドスタンドもサイレンサーに干渉しない専用品に交換する必要がありますが、その点を差し引いてもCB750FOURの音は魅力的です。

しかも、加速しないと薄味になりがちなマフラーが多い中で、この製品は一定速度で流していても気持ちがいい!

こんなマフラーはあったでしょうか?

いや、ありませんでした。

これこそCB1100の持ち味を最大限に引き出した、そして「ライダーが操りやすくてナンボ」というモリワキらしさが光る、正統派フルエキゾーストと言えましょう。

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写真左●モリワキの「MEGAPHONE 2本出しTi」は19万8450円(車検対応・専用サイドスタンド付属)。ステンレス・機械曲げ仕様の「MEGAPHONE 2本出し SUS」は15万6450円。

写真右●CB750FOUR

自転車の世界は面白い♪

こんなニュースが届いたので、気分転換にどうぞ♪

まずは空気不要のタイヤ(?)です。「スチール製の車輪」と言ったほうが適切ですね。

カッコいいけど……バイクじゃ、まだ無理だろうなぁ。

Ron Arad Two Nuns Bicycle from paul denton on Vimeo.

続いて、空気が自動的に充てんされる自転車用のタイヤです。半年前に公開されたものなので、最新情報はこちらをご覧ください。

もうひとつは、米トヨタが開発している「考えただけで(念じると)シフトチェンジできる自転車」。こちらも半年前のネタですが……僕は知らなかったのでシェアしておきます。

最近、ユニークなテクノロジーに出会う機会が多くて、ワクワクしています。

世の中を見まわしてみると、時代の転換点に立っている感じ。まだまだ、いろいろと出てくるのでしょう♪ バイク界からは、はたして?

絶対に転ばない!・・・…夢の電動バイク

バイクと呼べるのかどうかわかりませんが、実に興味深い2輪車が誕生しました。

米国サンフランシスコのLit Motors社が開発した『C-1』です。

ジャイロ安定化システムのおかげで、「車にぶつけられても、絶対に転ばない」のがウリ! それでいて、バイクのようにバンクして曲がるのですから、まさに新時代の到来ですね。

映像を見ていて、久々にワクワクしちゃいました。

気になる数字もいくつか挙げておきましょう。

発売時期は「2013年の終わり」を予定。すでに予約可能で、欧州を中心に注文も入っているようです。

価格は当初、2万4000円米ドル(1米ドル=77円で換算すると185万円)あたりになりそうですが、本格的に量産が始まる2014年には「1万6000米ドル」に下がる見込み。価格はバッテリー容量によっても変わってきますね。

前後ホイールにモーターを内蔵した2輪駆動方式で、最高速度は193km/h、1回の充電で241~354km走れます(バッテリー容量は8-10キロワット・アワー)。

「これまでにない方法で、安全なモーターサイクルを作りたかった」というのが開発の志。この性能と価格、スタイリングからすると……世の中を変える力を持ったパーソナルビークルになりそうですね。

アメリカでは、優秀な人材が「電動ビークルの開発」に集まっているようですから、今後もどんどんこのような動きが出てくるでしょう。実に楽しみです♪

笑顔のおすそ分け

成人式はいかがでしたか? 街が華やかでしたね。

こちらは久しぶりに銀座に出向き、お気に入りのブラッセリ―(予約が不要の食事兼飲み屋さん)で旧友と一杯。明るく楽しい人なので、とても豊かな時間を過ごせました。

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最近、大切な友人に会うときには、決まってこんなお土産を持参するんです。みんなすごく喜んでくれるので、僕のほうもうれしくて……。おかげで話も弾みます♪

実際には、手作りでひとつひとつ表情が違うので、お店に出向き、プレゼントする相手の顔を思い浮かべながら、大小ひとつづつを選ぶのが梶流。「この子とこの子をください」という感じですね。

右手を上にあげるのと、左手を上にあげるのとでは意味が違うんですが、そのあたりは成り行きで選んでいます。あげる手の意味は下の写真を参考にしてください(撮影 by トライアンフ横浜北 那波社長……無断で借りちゃいました)

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この子猫ちゃんたちの表情を見ているだけで幸せな気分。ルンルン♪

いや~、本当に好きです、この招き猫ちゃんたちのことが。 

そんなわけで(?)、昨日、作家さんに取材をお願いしたら……快諾してくださいました。

猫ちゃんたち以上に温か~くて、素敵な方なので、取材レポートをお楽しみに(^^)/

【追伸】

ブラッセリーのホールスタッフが心温まるサービスをしてくださったので、お礼にカードを1枚差し上げました。

こんなときのために、カードも何枚か持ち歩いていて、その方が「いいな♪」と思ってくれそうな図柄とコメントが入っているものを差し上げているんです。こちらも作者を訪ねたいと思っていますので、乞うご期待。

絶対のおすすめ! CB1300SF/SB用スリップオンマフラー

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YAMAMOTO RACING

SPEC-A スリップオン・ステンレスメガホン

●8万9250円(2003~CB1300SF/SB適合)●JMCA認定・政府認証適合品

本物の乗りやすさ、ここにあり

約1年前に試乗したら、すっかり気に入ってしまい、長期連載のCB1300SFに装着。以来、約2万kmを走破したのが『スペックA スリップオン・ステンレスメガホン』です。

その名の通り、ステンレス製ということもあって、見た目はいまだに新品同様(上の写真が2万km走行後)。この耐久性の高さがまずうれしいですね。

他のテストの都合で何度かSTDマフラーに交換したこともありますが、SPEC-Aに戻すたびに「いいなぁ」と実感。特に低中速域のピックアップのよさと高回転域の伸びやかさが印象的です。

ここで、最初に乗ったときの試乗メモを見直してみました(ビッグマシン 2010年10月号掲載)

すると、こう書いてあります。

●これほどパーフェクトな製品は記憶にない

●僕がいまCB1300に望むもの……①うるさくないこと、②トルクフルで扱いやすいこと、③個性的ながら派手過ぎないデザインであること、④車検対応で耐久性が高いこと……のすべてが満たされる

●どこまでもきれいにトルクが湧き出てきて、流しても攻め込んでも気持ちいい。クルマの流れに乗っていても退屈しない

●サイレンサーが短く軽いため、ハンドリングの軽快感も増す。マフラー重量はSTD6.2kg→3.2kg(実測)

2万km走行後も、その通りだと思います。

スポーツ派からツーリング派まで、幅広くカバーしてくれますし、価格にも納得。スタイリングも地味派手で、ヤンチャ心を忘れないオトナにピッタリの1本ですね。

今春に車検を迎えるユーザーさんも多いでしょうから、これを機にマフラーを交換し、フレッシュな気持ちで今シーズンを迎えてみてはいかがですか?

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エキパイとのジョイント部分にアルミ製バンド排気口にアルミ削り出しパーツを採用。2万km走行後も腐食やサビ、排気漏れなどは皆無です。

ヤマモトレーシングは2003年と2005年にCB1300SFで鈴鹿8耐にチャレンジ。こうしたノウハウを活かして本物の乗りやすさを追求している姿勢が僕は大好きです。

基本的に「即日リペア」で対応してくれるのも、ヤマモトレーシングの魅力。ユーザー思いの親切なメーカーですから……晴れの舞台の前に、うっかり立ちゴケしてしまったら、相談してみてください。

スリップオン構造で各部の精度が高いため、装着は実に簡単。今では10分もかかりません。参考のために、装着作業の動画もアップしました。

※排気音も収録したんですが、実際のような重低音がうまく表現できていなかったので、誤解させないように削除しました。

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YAMAMOTO RACINGって?

実は、『ビッグマシン』のメインテスター・新垣敏之選手がビッグマシンで働くようになったのは、ヤマモトレーシングを率いる山本英人社長が当時の編集長に新垣さんを紹介してくれたからなんです(その場に僕もいました)。ちょうど創刊直後のことでしたね。

以来、仲良くして下さっていたので、マフラーのことやエンジンのこと、車体のことなどを、山本社長からたくさん教わりました。それもそのはず、ヤマモトレーシングは改造範囲が広大だったTT-F1のチャンピオンコンストラクターなんですからね。

最近のレース界は分業が進んで(特に欧米)、エンジン屋、車体屋、電気屋(燃料噴射関連など)なんていうふうに持ち場が決まっているようですが……「車体が振られるのは出力特性のせいだった」などと、全体のバランスがものを言うのがバイクの世界。

特定分野のエキスパート集団では、このあたりの関係を見抜けきれず、「振られるなら車体屋の仕事」とばかりに、車体の改良に専念して迷路にはまってしまうこともあるようです。経験豊富なメカニックが、その走りをよく観察していれば、一発で原因を暴き出すのに……。

実は、TT-F1時代を知っている経験豊富な日本人メカニックは、こうした総合的な判断が得意。おかげで欧米のレース界では「中年(?)の日本人メカニックの評価がとても高い」と、数年前に聞いたことがあります。

そんな日本人メカの「親分」のような存在が山本社長(といっても人柄は気さくで謙虚で研究熱心で……明るいマイスターという感じですが)。

バイクの性能が今ほど良くなかった頃から、知恵と工夫で様々な問題を乗り越えてきたのですから、バイクのことを本当によく知っています。おかげで「バイクの本質」をずいぶんと気付かせてもらいました。

現在ほどバイクの性能が上がり、改造範囲が狭まり(改造すべきところもない?)、分業が進むと、TT-F1時代ほどトータルに「何をすると、どうなるか」という経験やノウハウを実践の場で積み重ねるチャンスはまずありません。そうなると、もう山本社長のように俯瞰してバイク全体を眺められる方は、めったなことでは現れないのでしょう。

近年、バイクメーカーでも名物開発者たちが次々に定年を迎え、バイク全体を俯瞰できる(様々な部位の関わり合いを頭の中でイメージできる)方が減っています。

自戒を込めて言うと、分析するだけじゃ「みなさんをアッと驚かせるような」魅力的な新製品は創れませんよね。失敗を恐れずにどんどん挑戦し、知恵と工夫を積み重ね、俯瞰でモノを見られる山本社長のような方に……もうひと仕事していただかなければ。

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SPEC-A チタン4-2-1 TYPE-S ST

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左写真●このフルEX(23万6250円)も乗り味に心を奪われた逸品。意のままに分厚いトルクを引き出せ、出力特性がなんともきれいです。排気音もそそる~♪

右写真●エアクリーナーファンネル(1万8900円/製品版は赤アルマイト仕上げ)との同時装着がおすすめです。ハンドルやステップバーも見逃せない逸品ですよ。

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